2024年7月13日(土)、福岡県朝倉市から世界に向けて酒造りを発信しているSHINDO LABの思想を体験できるコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」がオープン
株式会社 篠崎(本社:福岡県朝倉市比良松)の展開する SHINDO LABは、世界へ向けたコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」を2024年7月13日(土)にオープンいたします。
「THE QUEST FOR THE ORIGINAL(独創性の追求)」を理念に掲げ、200年以上にわたって酒造りを行ってきた篠崎の新たな挑戦の場として、2021年より福岡県朝倉市の「新道(しんどう)」と呼ばれる地域で、約5500坪の広大な敷地にウイスキーの蒸溜所やワイナリーを開設し運営する「SHINDO LAB」。
この度オープンを迎える「SHINDO LAB STAND」は、SHINDO LABの思想を体験できる空間として、実店舗でしか味わうことのできない新たな体験価値を提案するコンセプトショップです。
CI・VIをはじめとした全体のクリエイティブディレクションは、様々な企業やサービスのデザインディレクションをしているConcept Conception* Inc.の小野 清詞(おの せいし) 氏が担当し、ショップデザインは、国内外問わずカルト的な人気を誇るポストロックバンド「toe」のギタリストとして活動する傍ら、自らが主宰する「METRONOME INC.」の内装デザイナーとして様々なショップの内装を手がける 山嵜 廣和(やまざき ひろかず) 氏 が担当。
同店では、蒸溜所で製造し樽熟成させたこだわりのウイスキーを樽から直接瓶詰めできる、日本でも極めて希少なハンドフィル体験や、篠崎を代表する商品「国菊 あまざけ」を加熱処理せず造りたての状態で味わうことのできる生甘酒の提供に加え、ウイスキーや日本酒をブレンドしたソーセージ、甘酒を使用したアイスなど、ひと手間かけたフードもラインナップ。そして、8月上旬からは、SHINDO LABのウイスキーの製造工程を体験できる蒸溜所ツアーもスタートします。
また、お酒のシーンをさらに彩るオリジナルのマーチャンダイズも製作。
アイテムのディレクションは、様々なクリエイターへのワークツールを展開するクリエイティブコレクティブ「UNTRACE(アントレース)」が手がけ、篠崎のコンセプトである「Q4O(=THE QUEST FOR THE ORIGINAL)」のグラフィックをあしらったアイテムや、福岡を拠点に活動するグラフィックアーティスト WOK22 との限定コラボレーションモデルも発売いたします。
今後は地域の魅力を拡張するようなイベントの開催など、篠崎の哲学を注ぎ込みながら、お酒にまつわるモノ・コトを発信していきます。
200年以上にわたり、ひたむきに酒造りを続けてきた私たちならではの「ここにしかない」を、ぜひご体感ください。